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外国人の憲法上の権利に関する問題

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外国人の憲法上の権利に関する記述のうち、最高裁判所の判例の趣旨に照らして妥当でないものはどれですか。

1.外国人は、憲法上日本に入国する自由を保障されていない。憲法22条1項に居住・移転の自由が書かれてはいるが、国際慣習法上、国家の裁量にゆだねられていることなので、在留外国人に対する入国の自由や在留の権利、外国への一時旅行する自由や再入国の自由は保障されていない。しかしながら、出国の自由は認められている。

2.「日本に在留する外国人のうちでも、永住者等であってその居住する区域の地方公共団体と特に緊密な関係を持っている者に、法律によって地方公共団体の長、その議会の議員等に対する選挙権を付与することは憲法上禁止されない」というのは有名です。そして、普通地方公共団体は条例等の定めるところにより在留外国人を職員として採用することを認められている。しかしながら、処遇に付いてが合理的な理由に基づいて日本国民と異なる取り扱いをすることは許される。

3.国家機関が国民に正当な理由なく指紋の押捺を強制することは憲法13条の趣旨に反して許されない。この自由の保障は我が国に在留する外国人にも等しく及ぶと解される。しかしながら、外国人登録法の、外国人の指紋押捺制度は、憲法13条の趣旨に違反しない。

4.社会保障上の施策において在留外国人をどのように処遇するかについては、国はその政治的判断によって決定することができ、限られた財源の下で福祉的給付を行うに当たって、自国民を在留外国人より優先的に扱うことも許される。

5.教育を受ける権利は、日本国民だけでなく外国人にも等しく保障される。

 難易度が高そうに感じるかもしれませんが、意外とそうでもない問題です。

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 外国人の権利に関する問題はパターンが大体決まっています。
 「地方公共団体の長や議員の選挙権が憲法上禁止されている訳ではない」「日本国民との合理的な理由による異なる処遇」等です。

【解説】
 選択肢1「外国人は、憲法上日本に入国する自由を保障されていない。憲法22条1項に居住・移転の自由が書かれてはいるが、国際慣習法上、国家の裁量にゆだねられていることなので在留外国人に対する入国の自由や在留の権利、外国への一時旅行する自由や再入国の自由は保障されていない。しかしながら、出国の自由は認められている。
 憲法22条1項には「居住・移転の自由」が確かに書かれています。在留外国人に対する再入国の自由などは保障されていないのも事実です。ただし、出国の自由は認められています。つまり、出て行く分には自由だということです。
 注意点としては、「外国への一時旅行する自由(再入国することになる)」と「出国の自由」は別物だということです。
 よって、選択肢1は妥当です。

【憲法22条】
1.何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。
2.何人も、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない。


 選択肢2「日本に在留する外国人のうちでも、永住者等であってその居住する区域の地方公共団体と特に緊密な関係を持っている者に、法律によって地方公共団体の長、その議会の議員等に対する選挙権を付与することは憲法上禁止されない」というのは有名です。そして、普通地方公共団体は条例等の定めるところにより在留外国人を職員として採用することを認められている。しかしながら、処遇に付いてが合理的な理由に基づいて日本国民と異なる取り扱いをすることは許される
 重要ですのでそのまま覚えて下さい。
 よって、選択肢2は妥当です。

 選択肢3「国家機関が国民に正当な理由なく指紋の押捺を強制することは憲法13条の趣旨に反して許されない。この自由の保障は我が国に在留する外国人にも等しく及ぶと解される。しかしながら、外国人登録法の、外国人の指紋押捺制度は、憲法13条の趣旨に違反しない。」
 確かに正当な理由なく指紋の押捺を強制することは外国人に対してする場合でも憲法違反となります。でも、外国人登録法の外国人の指紋押捺制度は憲法13条の趣旨に違反しません。ちなみに、この外国人登録法の指紋押捺事件は平成7年(1995年)の話なんですけど、1999年に永住者や特別永住者だけでなく全ての外国人に対して指紋押捺制度が撤廃されています。
 よって、選択肢3は妥当です。

【憲法13条】
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。


 選択肢4「社会保障上の施策において在留外国人をどのように処遇するかについては、国はその政治的判断によって決定することができ、限られた財源の下で福祉的給付を行うに当たって、自国民を在留外国人より優先的に扱うことも許される。」
 その通りです。そのまま覚えておきましょう。
 よって、選択肢4は妥当です。

 選択肢5「教育を受ける権利は、日本国民だけでなく外国人にも等しく保障される。」
 短い文の時点で何か怪しいですね。まともなことを書いているようにも見えなくもないですが、社会権は外国人には認められないのです。
 よって、選択肢5は妥当ではありません。

【正解】5

行政書士試験は諦めずに勉強し理解さえすれば、初学者であろうとなんであろうと合格できます。たとえ、それが2ヶ月や3ヶ月とかの短期間であろうとも。1ヶ月ならさすがにツライけど…。

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