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民法 物権1 質権など

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AがBに対する債務の担保として腕時計を質入れしようとしている。民法や判例の趣旨に照らし、正しいものはいくつありますか。

1.Bが占有改定による腕時計の引渡しを受けただけでは、質権設定の効力は生じない。
2.Bが質権設定を受けた後、駅に置き忘れ、Cがこれを拾得した場合、BはCに対して、質権に基づき腕時計の返還請求をすることができる。
3.2の場合で、腕時計の裏にAの名前が書かれていたとして、Cがそれを見てAの元に腕時計を届けたときは、Bは、Aに対して、質権に基づき腕時計の返還請求をすることができる。
4.問題文の話とは関係ないですが、不動産質権者は、その質物の固定資産税を負担することとなる。

質権とか苦手な人が多そうな気がする・・・

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質権[しちけん]についての問題です。

質権とは、債務の履行を担保するため担保目的物等を自分の占有下におき、弁済を強制し、そして弁済がない場合にはその目的物から他の債権者に優先して弁済を受けることができるという担保権です。

質屋に質入れする感覚です。
質権は目的物を引き渡してはじめてその効力を発生します

だから、譲り渡したりすることができない物には設定することができません。設定できるのは、動産、不動産、債権・株券などの権利です。
一応、不動産も質権設定の対象ですが、現実的には「存続期間が10年という期限と引渡し」という手間とかがあるので、不動産の場合は普通は抵当権です。どうでもいい情報ですが…。

選択肢1から見ていきましょう。
質権の設定というのは、債権者に実際に目的物を引き渡してはじめて効力が生じます
「引渡し」と言っても、現実的な引渡しだけってこともないです。簡易の引渡し、指図による引渡しでもいいのですが、占有改定はダメなのです
ということで、選択肢1は正しいです。

では、続いて選択肢2を見ましょう。
第三者対抗要件を知っているかどうかです。
動産質権の第三者対抗要件質物を継続して占有することです。「質物を継続して占有」というのが“ミソ”です。
選択肢2の場合、失っちゃってるので継続占有してません。
質権者が「質物の占有を失う」と「第三者への対抗力を失う」から、質権に基づく返還請求権によって質物を回復することはできません。
ここまではいいですか?

次の手を考えます。
占有回収の訴えの要件を満たしていれば、それによってのみ質物を回収することができる。」 ということを思い出します。
そして、「占有回収の訴えというのは、占有者が占有を奪われたときに限って認められる。」ということも同時に思い出します。
この選択肢2の場合、単に腕時計を駅に置き忘れた(失った)だけなので、奪われたわけではありません
だから、占有回収の訴えもすることができません。

つまり、こういうことです。
動産質権者が詐取・遺失によって占有を失った場合には、質権に基づく返還請求も、占有回収の訴えもすることができなくなる

まいったなぁ…。

でも、まだ手はあります。
質物の所有者の所有権に基づく返還請求権を代位行使して回収することはできます
選択肢2は誤りです。

では、続いて選択肢3を見ましょう。
「動産質権者は、継続して質物を占有しなければ、その質権をもって第三者に対抗することができない(民法352条)」というのがありますが、この「第三者」とは、債務者・質権設定者以外の者のことを指します。よって、債務者・質権設定者に質物の占有があるときは、当然のことながら質権者は質権に基づいて返還請求をすることができるのです。
つまり、選択肢3は正しいです。

では、最後に選択肢4を見ましょう。
不動産質権者は、管理の費用を支払い、その他不動産に関する負担を負う(民法357条)。税金やら何やらを負担するわけです。
選択肢4は正しいです。

以上より、正しいものは1・3・4の3つです。
行政書士試験は諦めずに勉強し理解さえすれば、初学者であろうとなんであろうと合格できます。たとえ、それが2ヶ月や3ヶ月とかの短期間であろうとも。1ヶ月ならさすがにツライけど…。

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